過去4回にわたってズルズルとルーフキャリアの購入・設置ブログを書いてきましたが
前回の記事でようやく設置まで終わらすことができました。
設置の翌日、息子のサッカーの応援のために車をはしらせたのですが
時速40㎞を超えるか超えないかのところで、何やら異音が。
「ぶおーーーん~~~~~~」
ええ、すぐにわかりました。
ベースキャリアを自分で設置するにあたり、散々WEBサイトをみてきましたから
はい、我が愛車にも分け隔てなくやってきました、噂のあいつ
風切り音!!!
この風切り音、40㎞から発生し、どんどん大きくなる。
80㎞くらいになると、不快なくらい音がします。
XC60は静粛性が高いので会話ができないとか、ラジオが聞き取れないとか
そういう問題はありませんが、とにかく不快。
これカルマン渦というやつが原因なのでとにかく気流の流れを乱してしまえば解決!
風切り音解決グッズもいろいろと売っているのですが・・・
残念ながらZIMA家にはもうお金がありません。
で、DIYすることにしました。
風切り音を防止する原理は簡単。
上にも書きましたがバーの上下をきれいに流れる空気を乱してあげて
カルマン渦の発生を抑えればいい。
つまり、バーを凸凹にしてやればいい。
ということで近所のジョイフル本田へGO!
万が一、高速走行時にバーから外れた時に周囲に影響を与えないように柔らかいスポンジ素材のモノと
バーとスポンジ素材を接着する強力両面テープを購入。
合計800円くらい。
必要なものはあとはハサミだけ。
5センチ幅にスポンジ素材をカットして両面テープを張り付けて準備完了
はい、ペタペタとベースキャリアの前にバーに張り付けましょう
合計5か所にペタペタで完成。
なんと、こんな簡単な処理で風切り音がしなくなりました。
100㎞+α/hまでまったくの無音!!
日本の法律上110㎞/h以上だすことはないのでこれで一安心!!!
見た目はちょっとかもしれないけど、
これだけ手軽に対策できるならやるに越したことはないですね。