さて、前回記事でVOLVO XC60の積載問題について話をしました。
本当に沢山積載できないんですよ。
そりゃミニバンのセレナと比較しちゃ可哀想なんですけど、
それにしても予想をはるかに下回る積載量。
一応、荷物のコンテナ化とかすすめていたのに…ですからね。
さて、この問題の解決方法を7月末までに考えなくてはなりません。
なぜなら7月はZIMA一家のホームキャンプ場ともいえる
ウエストリバーへのキャンプが。
8月にはお嬢さんのBirthDayキャンプとして
あの、キャンプアンドキャビンズへ。
すでに2つの予定がはいっているので待ったなしなんです。
で、解決策としてルーフキャリア使用することにしたんです。
さて、ルーフキャリアについての知識がまったくないもんで、
やほーー(グーグル)で調べてみると、ルーフキャリアにもいろんな種類があるんですね。
車の上にのってる細長い箱のこと、ルーフキャリアっていうんだと思ってました。
概ね3種類くらいのキャリアがあるみたいです。
さらに、このウワモノたちを載せるために基礎となる部分が必要。
ベースキャリアというものらしいです。
さらにさらに、このベースキャリアというものは3つのパーツにわかれていて
バー=屋根の横に並ぶ棒のことです。大体2本必要
フット=バーを支える脚のことですね。これは4個必要
取り付けKIT=車体本体とフットを取り付ける器具。これも4個必要
メーカによって呼び名は微妙に違うみたいですが、最低限必要なアイテムは
上モノ(ボックスとか、カーゴとか)
バー
フット
取り付けKIT
うげーーー、これ大変じゃん。
しかも、車によって取り付けKITの形が違うらしく、どのメーカにも車載適合表というものがあります。
日本で一般的に購入できるルーフキャリアメーカは3種類
PIAA(あの中嶋悟の)がだしている「TERZO」
カーメイトが出している「INNO」
そしてスウェーデンメーカの「THULE」
それぞれしっかりしたメーカなので、選ぶ基準は基本、好みですよね。
自分の車に載せることができるかどうか、というのが重要になってきます。
各メーカごとに適合車種リストがあるので、まずは自分の車に適合するかどうか、そこから選びます。
ZIMA一家の車は VOLVO XC60 D4 Classicなのでどれが適合するかというと…
「THULE」と「INNO」だけ。
ベースキャリアはどちらも適合するものがあるのでどっちを選ぶか・・・ということになりますが、
ベースキャリアの上に載せるものをどうするか…そこから逆算してベースキャリアを選ぶのが無難。
というもの、上に載せるものとベースキャリアのメーカは一致してしるのが原則らしいです。
しかし、ウワモノとベースでエライ金がかかるよね。
さて、ZIMA一家は一体何を選んだのでしょうか・・・