オートキャンプの積載問題 Vol.2

ZIMA

2018年07月04日 12:00

さて、前回記事でVOLVO XC60の積載問題について話をしました。

本当に沢山積載できないんですよ。

そりゃミニバンのセレナと比較しちゃ可哀想なんですけど、

それにしても予想をはるかに下回る積載量。

一応、荷物のコンテナ化とかすすめていたのに…ですからね。

さて、この問題の解決方法を7月末までに考えなくてはなりません。

なぜなら7月はZIMA一家のホームキャンプ場ともいえる

ウエストリバーへのキャンプが。

8月にはお嬢さんのBirthDayキャンプとして

あの、キャンプアンドキャビンズへ。

すでに2つの予定がはいっているので待ったなしなんです。

で、解決策としてルーフキャリア使用することにしたんです。

さて、ルーフキャリアについての知識がまったくないもんで、

やほーー(グーグル)で調べてみると、ルーフキャリアにもいろんな種類があるんですね。

車の上にのってる細長い箱のこと、ルーフキャリアっていうんだと思ってました。

THULE(スーリー) Touring S

この箱はルーフボックスというものらしいです。




THULE(スーリー) Trail 824 ルーフキャリアバスケット

荷物を剥き身でのせられるようにする籠みたいなルーフバスケット。




THULE(スーリー) RANGER90 折りたたみ可能なソフトルーフボックス

それと、バックパックみたいなもんを屋根に積むルーフバッグ。



概ね3種類くらいのキャリアがあるみたいです。

さらに、このウワモノたちを載せるために基礎となる部分が必要。


ベースキャリアというものらしいです。

さらにさらに、このベースキャリアというものは3つのパーツにわかれていて
バー=屋根の横に並ぶ棒のことです。大体2本必要
フット=バーを支える脚のことですね。これは4個必要
取り付けKIT=車体本体とフットを取り付ける器具。これも4個必要

メーカによって呼び名は微妙に違うみたいですが、最低限必要なアイテムは
上モノ(ボックスとか、カーゴとか)
バー
フット
取り付けKIT

うげーーー、これ大変じゃん。

しかも、車によって取り付けKITの形が違うらしく、どのメーカにも車載適合表というものがあります。

日本で一般的に購入できるルーフキャリアメーカは3種類

PIAA(あの中嶋悟の)がだしている「TERZO」

カーメイトが出している「INNO」

そしてスウェーデンメーカの「THULE」

それぞれしっかりしたメーカなので、選ぶ基準は基本、好みですよね。

自分の車に載せることができるかどうか、というのが重要になってきます。

各メーカごとに適合車種リストがあるので、まずは自分の車に適合するかどうか、そこから選びます。

ZIMA一家の車は VOLVO XC60 D4 Classicなのでどれが適合するかというと…

「THULE」と「INNO」だけ。

ベースキャリアはどちらも適合するものがあるのでどっちを選ぶか・・・ということになりますが、

ベースキャリアの上に載せるものをどうするか…そこから逆算してベースキャリアを選ぶのが無難。

というもの、上に載せるものとベースキャリアのメーカは一致してしるのが原則らしいです。

しかし、ウワモノとベースでエライ金がかかるよね。

さて、ZIMA一家は一体何を選んだのでしょうか・・・





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